HaHaHa Osaka Creativity Awards
受賞作品
- 商品名
- ハウス食品グループ本社企業広告 WEB動画
- 作品タイトル
- カモン、カレー!カレーのない、世界なんて。
- 種別
- 動画
- 秒数・数
- 1分48秒
- 申込会社名
- 株式会社博報堂
- 申込部署名
- 関西支社 クリエイティブソリューション局
- 申込氏名
- 佐伯 研
- 広告主・依頼主
- ハウス食品グループ本社株式会社
- 広告会社・企画会社等
- 株式会社博報堂/株式会社博報堂プロダクツ
- 制作関係スタッフ
- ECD:山口尚久
CD/PL/C:田中幹
PL/IP:佐伯研
AE:吉野太己、波戸崎太郎
CP:浅野真史
Pr:井上智寛、柳瀬誠
- アピール
- だれもが好きな国民食となっているカレー。
そのカレーの存在感をアップし、本能的に食べたい!
と思わせるにはどうするか。そのために、あたりまえにあるカレーが
「ない世界」を描いてみました。カレーをなくしてみた世界を描くことで、
あらためてカレーのすごさを制作者も知りました。
- なぜ“大阪MADE”と
いえるのか - カレー王国大阪。この場所から「カレー」を、もっと元気付けたい。そして「カレー」をきっかけに大阪発信で活力が生まれ元気な日本になって欲しい。そんな思いをこめて、大阪を創業の地とし、家庭から業務用・外食まで、あらゆるシーンでカレーを提供するハウス食品グループが業務活性化の使命感から作った作品。まさに大阪MADEです。
- 商品名
- 茶屋町ストーリーバー
- 作品タイトル
- -
- 種別
- 音声
- 秒数・数
- 59分
- 申込会社名
- 株式会社毎日放送
- 申込部署名
- ラジオ局 制作センター
- 申込氏名
- 藤井 謙一
- 広告主・依頼主
- -
- 広告会社・企画会社等
- 株式会社電通 関西支社
- 制作関係スタッフ
- 制作者:藤井謙一(MBS)
構成・演出:直川隆久、廣瀬泰三、佐藤朝子、正樂地咲、福井亜耶(電通)、藤井謙一(MBS)
脚本:直川隆久、廣瀬泰三、佐藤朝子、正樂地咲、福井亜耶(電通)
出演:直川隆久、廣瀬泰三、佐藤朝子、正樂地咲、福井亜耶(電通)、西靖(MBS)他
- アピール
- 我々、民放にとって、CMは日々接する身近なもの。
アイディアや表現方法など、色々と刺激になる。
ところが、同じ放送の中で共存しているにもかかわらず、制作者同士が交わることはなかなかない。
つまり「放送⊃番組、放送⊃CM かつ 番組≠CM」となっている。
そこで「番組∩CM」という状況を作ることで、何かが生まれるのではないかと考えた。
結果、手段と目的、方法は違えど、制作者マインドは「番組≒CM」だった。
番組とCMのバリアフリーが達成できたことで、『ラジオ番組の可能性を拡げる』という課題の一部分が解決された。
- なぜ“大阪MADE”と
いえるのか - 大阪の放送局と大阪の広告会社が大阪で一緒に番組を制作し、大阪で放送した。
これ以上“大阪MADE”は存在しない。
- 商品名
- (シングルCD)
ベボガ!「4文字メロディー」
- 作品タイトル
- アイドルのMVを広告枠に!? ベボガ!「4文字メロディー」37社の広告入りMV
- 種別
- 動画
- 秒数・数
- 3分25秒
- 申込会社名
- 株式会社電通
- 申込部署名
- 関西支社 MCC局
- 申込氏名
- 福居 亜耶
- 広告主・依頼主
- Masterd Records
※他スポンサー37社
- 広告会社・企画会社等
- 株式会社電通 関西支社+株式会社電通(東京本社)、株式会社高映企画
- 制作関係スタッフ
- [スポンサー一覧] ケンミン食品株式会社/民宿まさご/花尻木材店/鳴門タクシー株式会社/有限会社日豊メンテナンス/Akai探偵事務所/高山歯科医院/Honda cars堅田/ARアドバンストテクノロジ株式会社/とり豊/鳴門タクシー天文台/コサカブロンズアーツ/株式会社セイバン/Sunglass Dog/喜念品工房 想ひ/豆しば/けんこう堂/有限会社上西電化/PATISSERIE Ma Maison/栞書房/株式会社ルミカ/有限会社マツダ工務店/株式会社たかだ引越しセンター/銭湯 遊湯/カネセン商店/渡辺パイル織物株式会社/世賀和寿司/DIVERSION/勝木米穀店/HOMEI/Shoe Times/飯屋 真侍/神田のカメさん法律事務所/長谷川恵税理士事務所/JC English/スタジオアズ/高映企画
- アピール
- オリエンは「ベボガ!」という6人組アイドルグループの7thシングル「4文字メロディー」のミュージックビデオを制作すること。
まだまだ知名度が低いアイドルのMVを「低予算だけど、どうにか工夫して話題化させてほしい。でも、ちゃんと正当派アイドル風に撮ってね」という、かなりの難易度の高いオーダーでした。
上記の課題を解決するため、アイドルらしいMVを広告枠にして広告主を募集することを企画。
TrueViewをはじめ、MVの前に再生される広告メニューはありますが、これまでMV自体を広告枠にしたものはなく、その試み自体が話題となると考えたからです。
しかも、広告費収入で制作費アップも見込めるぞ…。
そんな思いから、スポンサーを募集したところ、なんと37社も集まりました。
架空の企業も混ざっているのでは…?と疑われることもあるのですが、すべて実在する企業・団体です。
広告入りMVのおかげか、シングル売り上げはオリコンヂリー2位(インディーズ)にランクイン。
また、アイドル界隈と広告界隈で話題となり、メディアに多数取りあげられました(雑誌3社、TV1社、Web多数)。
さらに「MVを広告枠として売る」というビジネスモデル自体にも注目が集まり、アイドル界の資金調達について一石を投じることができました。
- なぜ“大阪MADE”と
いえるのか - 広告会社も制作会社も在阪の会社です!また、スポンサーも2/3以上が関西の企業で、そのうち大阪はなんと10社も!高映企画・安藤Pが天神橋筋商店街に出向いて営業してくれた甲斐がありました。そして、なによりも。まったくアイドルと関係ない業種の広告も、アイドルの映像にこじつける“芸”には、「どないかして笑わせたい」という大阪のアホな知が流れています。
- 商品名
- グリコ アーモンドピーク
- 作品タイトル
- マイクロズボラ
- 種別
- 動画
- 秒数・数
- 3分
- 申込会社名
- 株式会社電通
- 申込部署名
- 関西支社 MCC局
- 申込氏名
- 直川 隆久
- 広告主・依頼主
- 江崎グリコ株式会社
- 広告会社・企画会社等
- 株式会社電通 関西支社、株式会社ギークピクチュアズ
- 制作関係スタッフ
- タレント:ロバート秋山
作曲:佐藤朝子
作詞:直川隆久、佐藤朝子
プロデューサー:浅野夕佳
ディレクター:朝日恵里
- アピール
- 日本の主婦を押さえつける「丁寧な暮らし」オブセッション。その抑圧から彼女たちを解放したい…というと大それて聞こえますが、でも3割くらいは本気でそんな事を考えて作りました。彼女たちに「完璧でなくたっていいんだよ」というメッセージを投げかけたこのムービーは幸い好評のうちにターゲットに迎えられました。日本の主婦の気持ちを少しだけラクにできたのではないかと思います。
- なぜ“大阪MADE”と
いえるのか - 企画者は大阪の電通のクリエーター、直川隆久と佐藤朝子。作曲も勤めた佐藤は大阪で働きながら二児を育てる母親でもある。そしてこのフィルムに流れるふざけマインドは間違いなく大阪の感性だと思います。
- 商品名
- 南都銀行「遺言信託」
- 作品タイトル
- 「南都家の一族」 ティザー篇&本篇
- 種別
- テレビ
- 秒数・数
- 30秒・15秒×5
- 申込会社名
- 株式会社博報堂
- 申込部署名
- 関西支社 クリエイティブソリューション局
- 申込氏名
- 佐久間 英彰
- 広告主・依頼主
- 株式会社南都銀行
- 広告会社・企画会社等
- 株式会社博報堂、株式会社クレイ
- 制作関係スタッフ
- ECD:山口尚久
CD/PL:佐久間英彰
AD:中山沙織
プロデューサー:椎名健仁
PM:松代祟伸、加瀬みなみ、岩切順平
演出:田中聡
撮影:松岩洪介
照明:佐伯琢磨
装飾:加藤木春美
スタイリスト:山崎照代
ヘアメイク:山崎照代
SE:村上祐司
オフライン編集:酒井洋
オンライン編集:北嶋順
ミキサー:村上祐司
- アピール
- 超高齢化社会日本で今後ますます起きるであろう「相続問題」をとらえ、インパクトある映像で提案したこと。
葬儀や死といった奇抜な設定で「驚かせ」、遺産相続であるあるのトラブルで「唸らせ」、随所でHaHaHaと「笑わせる」ストーリー
- なぜ“大阪MADE”と
いえるのか - 南都銀行は古都奈良の老舗地銀ではありますが、いちはやく地銀で遺言信託業務を開始するなどその攻めの姿勢は、まさに浪速の商人そのもの。
その魂を大阪のクリエーターが、欲望丸出しの人間模様を描いて面白おかしく料理しました。
これが大阪MADE以外の何物でもないです。
- 商品名
- 超スーパー地下アイドル GINZAN BOYZ
- 作品タイトル
- 第1弾MV:ギンギラ銀山パラダイス-GGGZPDS-
- 種別
- 動画
- 秒数・数
- 3分
- 申込会社名
- 株式会社電通
- 申込部署名
- 関西支社 MCC局
- 申込氏名
- 石本 藍子
- 広告主・依頼主
- 株式会社シルバー生野
- 広告会社・企画会社等
- 株式会社DADAN、株式会社アド電通大阪、株式会社電通 関西支社
- 制作関係スタッフ
- ECD:多田伸一
企画+C:藤原乙女、石本藍子
AE+PR:今田麻紀子
総合PR+演出:日座裕介
撮影:藤本雅也
照明:立川晋輔
ドローン+グレーディング:地村俊也
HM:藤田景士
編集:奥本宏幸、橋下真吾、神田晃弘
美術:大塚辰哉
出演:GINZANBOYZ、多次勝昭市長、出川晋
作詞:藤原乙女、今田麻紀子、石本藍子
作詞+歌唱:日座裕介
作曲:林彰人
歌唱:小路翼、岡野鉄平、中澤昌樹、松村怜実、勝村秀樹、小松義、藤田景士、入尾信充、生野高校のみなさん
MIX:栃尾恒樹
WEBデザイン:藤田景士
WEBデザイン+コーディング:刀根貴良
- アピール
- Ploblem:生野銀山の観光客が全盛期の3分の1まで減少。経営危機に!
Idea:若年層を取り込むため、坑道説明用のマネキン60体を超スーパー地下アイドル「GINZANBOYZ」としてプロデュース!
【2017年】「ギンギラ銀山パラダイス-GGGZPDS-」デビューイベント発破!
MVはオーガニックで14万回再生を突破、マスメディア+WEB露出3億円のメディア効果を達成、来場者数は昨年度同時期比150%増!!※過去15年で最多
【2018年】神セブンならぬ鑿セブン選抜総選挙開催!
市長が1位になる波乱の展開で多数のメディアで話題に!
選抜メンバーによる「SILVER☆LOVE~銀愛男子恋歌~」もリリース
Result:観光客数は順調に増加し、売上は見事V字回復!
小学校運動会のダンス曲に採用されるなど、朝来市観光大使として活躍の場を拡大するほか、レコード会社からメジャーデビューの打診まで!
- なぜ“大阪MADE”と
いえるのか - 3億円のメディア露出効果を達成したにも関わらずここだけの話、総予算は200万(※2017年時点)という超コスパの良すぎるクリエーティブです。
お金がないからこそ、生野銀山にすでにある財産(=60体のマネキン)に付加価値を見出した。
そんな関西ならではの起死回生のアイデアが生まれたのでした。