受賞社(者)
・第68回(令和6年度)大阪広告協会賞
令和7年2月4日、第68回大阪広告協会賞選考委員会(河野俊哉委員長)において、審議の結果、決定した。広告活動において、企業業績の向上と大阪からの情報発信に貢献した個人、又は団体を表彰する。西日本旅客鉄道株式会社
・受賞理由
1987年 民間へ転身した貴社は、公営時代の存続期間を超え、JR西日本の愛称で親しまれ、自社
媒体活用を中心にエリアの魅力向上のために、広告やキャンペーン展開を積極的に展開。1990年に開始された『三都物語』のテーマソングはCMとして、全国を駆け巡り、その後、新聞広告や在阪放送局との旅番組への取り組み等も積極的に展開。またアニメコンテンツとのコラボ展開や北陸新幹線 敦賀駅の開業は交流人口の増加、経済効果の拡大をはじめ観光振興への貢献も顕著に表れています。 2008年に始められた『大阪駅からはじめます 環境にやさしいエコステーション』計画が、今 グラングリーン大阪の玄関口として、うめきたエリア街びらきに繋がりました。 万博アクセスの一翼を担い、御社グループスローガン「もっとつながる。未来が動き出す。」への チャレンジは確実に大阪の賑わいを創り出しており、ヒト・コト・モノを動かす活動は高い評価と なり、更なる期待を込めて、今年の大阪広告協会賞にふさわしいものとして推挙いたします。 ここに第68回大阪広告協会賞をお贈りします。 ![]() ![]() |
・第68回(令和6年度)大阪広告協会賞 特別賞
タケモトピアノ株式会社
・受賞理由
貴社は1997年よりテレビCMを展開され、その後、財津一郎氏を起用し、「ピアノ売ってちょーだい」「もっともっとタケモット」のフレーズはいつまでも耳に残り、独特の歌詞とメロディーのCMソングを20年以上にわたり放送されロングコンテンツとなりました。大阪からの発信されたCMは見事に愛され、そして企業ブランドイメージを構築されました。また赤ちゃんが泣き止むと評判のCMは多くのテレビ番組で話題となり、SNSでも賞賛の声が寄せられていました。 一旦終了したCMは多くのファンから復活の声が届き、財津一郎氏が築いたブランドイメージを大切にして、令和バージョンの新CMは最新AI技術でリメイクされ進化されました。そのリ・スタートは関西地区から放映され、大阪発信のザ・大阪広告として、今年の大阪広告協会賞特別賞にふさわしいものとして推挙いたします。 ![]() ![]() |