OSAKA ADVERTISEMENT ASSOCIATION PRAZE

受賞社(者)

大阪広告協会賞

・第67回(令和5年度)大阪広告協会賞
令和6年2月6日、第67回大阪広告協会賞選考委員会(河野俊哉委員長)において、審議の結果、決定した。広告活動において、企業業績の向上と大阪からの情報発信に貢献した個人、又は団体を表彰する。  

ロート製薬株式会社

・受賞理由
明治32年の創業以来、社会や生活者の変化に寄り添いながら、ヘルス&ビューティー事業だけでなく食事業、再生医療、次世代育成など多岐にわたって蓄積したノウハウを活かしながら、時代をしっかり読み切り、さらに新しい挑戦を常に推進されています。 目の愛護デーに実施されたドローンショーでは、ユニークでインパクトのある手法は、全世代に驚きと楽しみを与え、大きな反響を呼びました。 またアイケアアンバサダーの佐々木朗希選手にちなみ、球場看板の社名ロゴまで変更する粋な演出はセルフ目ディケーションへの啓蒙と企業姿勢を見事に表現し、同時にファンづくりと商品価値も高めた企画は高く評価できます。
   貴社は大阪を起点として、継続的なメディアの活用は多種多彩。新聞、放送、雑誌はもちろん、伸長するSNSや球場メディアから夜空までもメディアにする広告コミュニケーションへの挑戦は、今年の大阪広告協会賞にふさわしいものとして推挙いたします。 ここに第67回大阪広告協会賞をお贈りします。  
 
・第67回(令和5年度)大阪広告協会賞 特別賞

阪神電気鉄道株式会社

・受賞理由
貴社は1905年、日本初の都市間大型電車 運行以来、119年間 関西の地で、鉄道事業はもちろん 不動産事業、スポーツ・レジャー事業など大阪・関西の経済・文化の発展に尽くされています。 そして経営する阪神タイガース38年ぶりの日本一は、元気と笑顔を提供されました。
「アレ」は新語・流行語大賞の年間大賞に輝き、監督の好物「あめちゃん」が売れ 社会現象になりました。また有する多くのコンテンツを活用され、阪神甲子園開場100周年記念事業関連では、ラッピングトレインは電車内を特別なギャラリー仕様にされたり、名作野球マンガ9作品が集結し、出版社の枠を超え、史上初のオリジナル動画を完成するなど、多くの波及効果を生み、今年の大阪広告協会賞特別賞にふさわしいものとして推挙いたします。

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