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2025.03.17
新着情報

第58回「やってみなはれ佐治敬三賞」は、
株式会社 博報堂 宮原 広志 氏(みやはら ひろし)に決定!

★ 第58回(令和6年度)「やってみなはれ佐治敬三賞」 
令和7年2月26日に選考委員会を開催し「第58回やってみなはれ佐治敬三賞」を選出いたしました。

【やってみなはれ佐治敬三賞】
宮原 広志 氏 (みやはら ひろし) 氏 
(株式会社博報堂 アクティベーションディレクター)

(受賞対象作品)
金龍製麺㈱ 「道頓堀 金龍のしっぽ Project」     (プロモーション)
㈱海遊館 「サンゴショーウィンドウ」        (プロモーション)
㈱海遊館 「BLUE SEAT 工事中の閉鎖水槽体験」   (プロモーション)
㈱博報堂 「バーチャル大阪フェス〜GotoEXPO2025〜」(メタバース/仮想空間サービス)

(受賞理由)
独特の発見力、そしてパワーの途切れない行動力はアクティベーション領域を軸にして、社会課題の解決を新しい広告コミュニケーションを追及していた。海遊館は新しいタッチポイントを模索し、工事中ショーウインドーをリデザインし、楽しい場所化と海洋保全への行動喚起にも貢献されました。バーチャル大阪フェスは大阪の魅力を仮想空間という場所を活用した街の疑似体験を通じて、リアル誘導を目指し大阪への貢献が期待される。
金龍製麺はネガティブニュースを見て、それを見事にプラスに転じた。自ら企画を持込み提案して、ブランドイメージ低下を防いだ。切り取られたしっぽは、同じ飲食店同士のコラボを生み、立体広告看板の価値を守り、食い倒れの街大阪の地域活性化に繋がった。
場所、空間に注目し、広告の概念を超えたチャレンジは新しい視点のアイデアを生み、若手クリエーターへの強いメッセージ性を感じ、正に「やってみなはれ」の精神を体現しており、この度の受賞となりました。

(受賞者プロフィール)
1983年広島県生まれ、早稲田大学理工学部卒。
2008年、博報堂入社、自動車/飲料の営業職を経て、2014年にクリエイティブ職へ。
ピンチを逆手にとり、好転させるアイデアを、心がけてます。

(受賞者の主な受賞歴)
ACC賞、日本マーケティング大賞、PRアワード、JACEイベントアワード、
PRAward Asia-Pacific、SABRE Awards Asia-Pacific、JPM PMアワード、
宣伝会議賞 Gold、販促会議賞 GP

*「大阪広告協会賞」・「やってみなはれ佐治敬三賞」の贈賞式は5月29日(木)に開催される公益社団法人大阪広告協会 第77回定時社員総会(リーガロイヤルホテル)にて行われる予定。