RECRUITMENT

2020.03.15
講演会

AD-Labセッション 『そろそろ本気で考えよ~おもろい新聞の使い方』

  • 日時
    2020年3月11日(水) 15:00~17:00(受付14:30~)
  • 会場
    大阪大学中之島センター 703号室
  • 定員
    100名 先着順(定員になり次第締切)
  • 主催:公益社団法人 大阪広告協会
       人材交流・会員拡充委員会(山本 誠委員長/大和ハウス工業㈱ 顧問)
    協賛:公益財団法人吉田秀雄記念事業財団

参加受付を終了しました。
多数のご応募ありがとうございました。

昨今、新聞広告がきっかけで大きな話題となるキャンペーンが数多く生まれています。でも、どうもそれは別世界の出来事・・・。
大阪広告協会は考えました。そう思ってしまうのは、まだみんなが一緒に考えるという土壌が大阪にはないから? そんなことはありません。そういった事例や機運が少しずつ大阪にも芽生え始めています。
今回は博報堂ケトルの嶋浩一郎さんをメインゲストに、昨年度やってみなはれ佐治敬三賞を受賞した2人の大阪のクリエーターを迎え、新聞について熱く語っていただきます。新聞関係者にとっては、今まで近づきがたかったクリエイティブの世界へ、クリエイティブ関係の方はよくわからんと思っていた新聞の世界へ。みんなで一緒に本気でこれからの新聞を考えてみませんか。

セミナー終了後、会費制の懇親会もありますので、是非、ご参加ください。

事前質問について

事前質問を受け付けております。お申し込みフォームにご記入下さい。

懇親会について

当日のセッション後に、講師を囲んで懇親会を開催します。奮ってご参加下さい。
・時間:17:15~18:30
・場所:大阪大学中之島センター2階 カフェテリアスコラ
・会費:会員社/1000円 一般/2000円(税込み)
懇親会へ参加希望の方は上記申込フォームで「セッション+懇親会」参加希望としてください。
会費は当日、懇親会受付で頂きます。
お申込み会社名で領収書を準備いたしますので、宛先が異なる場合はご連絡頂きますようお願い致します。
また、現地で名札入れを配布しますので、必ず名刺を1枚ご用意ください。
名刺交換のため多めにお持ちいただくことをお勧めします。

講演スケジュール

時間 内容 講師
14:30 受付開始
15:00 リレーセッション①
「新聞と新聞社をもっと活用してみよう」
嶋 浩一郎 氏
15:20 リレーセッション②
「新聞はデジタルで拡張される」
花田 礼 氏
15:40 リレーセッション③
「ローカルでこれから新聞社としようとしていること」
各務 亮 氏
16:00 パネルセッション
「新聞の可能性について語る」
嶋 浩一郎 氏
花田礼 氏
各 務亮 氏
根来 隆昭 氏
17:15 懇親会
2階レストラン スコラ
会費1,000円(会員社外は2,000円)
嶋 浩一郎 氏

※各セッションのタイトルは仮

会場

大阪大学中之島センター 703号室

大阪市北区中之島4-3-53

・京阪中之島線 中之島駅 徒歩約5分 ・地下鉄四つ橋線 肥後橋駅 徒歩約10分・阪神福島駅/JR東西線 新福島駅 徒歩約9分

講師プロフィール

  • 嶋 浩一郎 氏

    しま・こういちろう

    ㈱博報堂執行役員 兼 ㈱博報堂ケトル取締役
    クリエイティブディレクター/編集者

    1968年東京都生まれ。1993年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局で企業のPR活動に携わる。01年朝日新聞社に出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」編集ディレクター。02年から04年に博報堂刊『広告』編集長を務める。2004年「本屋大賞」立ち上げに参画。現在NPO本屋大賞実行委員会理事。06年既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立。カルチャー誌『ケトル』の編集長、エリアニュースサイト「赤坂経済新聞」編集長などメディアコンテンツ制作にも積極的に関わる。2012年東京下北沢に内沼晋太郎との共同事業として本屋B&Bを開業。編著書に『CHILDLENS』(リトルモア)、『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』(ディスカヴァー21)、『企画力』(翔泳社)、『このツイートは覚えておかなくちゃ。』(講談社)、『人が動くものが売れる編集術 ブランド「メディア」のつくり方』(誠文堂新光社)がある。
  • 花田 礼 氏

    はなだ・れい

    ㈱電通 ソリューションデザイン局デジタルソリューション開発部
    クリエーティブプランナー

    2014年電通入社。入社後デジタル制作・システム開発の部署を経て、その後クリエーティブ・プランナーに。「話題化・共感獲得」を基盤にしたプランニングを行う。最近のお仕事→リポビタンD「ファイト不発」「絵文字CM」/セブンツーセブン化粧品「自社Wikipediaのスクショ新聞広告」/USJ「ユニ春」/ウコンの力「いい感じの力のやつ」/ドローンフォトグラファーとしても活動し、Instagramではフォロワー1万人を超え、2017年には写真集も発売。
  • 各務 亮 氏

    かがみ・りょう

    ㈱電通京都支社 文化事業推進部
    クリエーティブ・ディレクター

    2002年から中国、シンガポール、インドの電通拠点を移り住みながら日系グローバル企業の海外戦略を担当し、2011年 電通京都支社帰任。京都からグローバル企業の海外戦略を担当しながら、伝統工芸の海外発信プロジェクト「GO ON」、太秦映画村を文化エンタメパークに変身させる「太秦江戸酒場」はじめ各種文化プロジェクトを立上げプロデュース。京都から日本ならではのグローバル価値を生み出すべく、既存商品のマーケティングやブランディングに留まらず、伝統をベースに、まだ世にない商品、サービス、事業のクリエーションに挑戦中。
  • 根来 隆昭 氏

    ねごろ・たかあき

    ㈱産経新聞社
    メディア営業局企画開発部長

    1963年生まれ、関西大学法学部卒。86年大阪新聞社入社。広告営業、国会記者クラブなど主な新聞社業務をほぼ経験。2002にグループ紙の産経新聞社へ。大阪を代表する街フェス『道頓堀リバーフェスティバル』や全国の地方新聞社との連携事業のデジタルビジネスコンソーシアム、営業発の特集ページの取材デスク業務などを担当している。